top of page

「膝痛」の原因

もはや現代病ともいえる膝の痛み。老化、筋力不足、スポーツによる外傷など様々な原因で膝に痛みが現れると言われています。

​この記事では、

 

 

 

 

 

 

 

 


について解説していきます。

「膝痛」になる原因

アンカー 1

膝痛で悩まれている方の多くが、変形性膝関節症、半月板損傷、軟骨がすり減っている、靭帯損傷などの診断を受けている事があります。

 

原因を聞けば、老化、筋力不足、使いすぎなどが挙げられ痛みを取ることを諦めてしまっている人も少なくありません。

 

結論から言えば、上記の診断名と実際の膝の痛みは必ずしもイコールではありません。

むしろほとんど関係ないと言っても過言ではありません。

 

最新の整形外科学では膝痛の7割以上が「膝蓋下脂肪体」によるものだと言われています。

 

膝蓋下脂肪体は膝の関節の間に入っているクッションの様な役割をするものです。

脂肪体は痛覚受容器が多く点在しているため非常に痛みを感じやすいです。

 

ではなぜ脂肪体を痛めてしまうのでしょうか?

それは、猫背・姿勢不良や膝関節の歪みが原因である事が考えられます。

 

なぜ猫背・姿勢不良が引き起こす膝痛を引き起こすのでしょうか?

 

人間の体重のおよそ70%が上半身にあります。

つまり、猫背・姿勢不良の場合、重たいものが自分の重心の前に来てしまうため、倒れない様に足で支えなければならなくなります。この時、膝関節には非常に大きな負担がかかるのです。

 

次に膝関節が歪んでしまっている場合。

代表的な歪み方はO脚です。(O脚が必ずしも悪いわけではありません。)

 

膝関節は、

通常歩行時には体重の約2倍

階段昇降事には体重の約4倍

かかると言われています。

 

体重60キロの人であれば、歩くだけで120キロ、階段の上り下りであれば、240キロの負荷がかかるという計算です。

 

更に膝に歪みがある場合、約2倍の数字になると言われています。

 

普通に歩くと240キロ。階段昇降で480キロ。コレだけの負担が膝にかかるのです。

 

それに加えて猫背・姿勢不良があれば、歩くだけで240キロでは済みません。

「膝痛」改善の為にしてはいけない事

アンカー 2

膝痛改善のために非常に多くの方が実践されている事は、太腿の前側を鍛えるトレーニングやスクワットです。

 

ただ、これらのトレーニング一生懸命行っても残念ながら改善しません。

 

なぜか?

 

多くの整形外科では膝の前側のトレーニングをセルフケアで推奨しています。

実際に膝痛の方はお医者さん以外にもネットなどで調べると出てくるのではないでしょうか?

 

太腿の前側。具体的には大腿四頭筋のトレーニングですが、この筋肉は通常歩行時にも活動量が非常に多いです。つまりトレーニングをする必要がないくらい普段から使っているという事です。更に膝痛がある(猫背・姿勢不良や膝の歪みがある)場合、通常よりも大腿四頭筋への負担は増しています。ただでさえ使いすぎている筋肉を更にトレーニングで追い込んでしまうと、筋肉は硬くなり筋力低下を引き起こしてしまいます。

 

仮に太腿の前側の筋肉がないから膝痛を引き起こしてしまうという事が成立してしまったら、世の中のアスリートから膝の怪我というのはなくなるはずですよね。一般人の我々よりも力強い脚力を持っていてしても怪我は誘発されてしまうのです。

「膝痛」改善の為に

​鍛えるべき筋肉

アンカー 3

前述したように、ただ闇雲に太腿の前側の筋肉を鍛えれば良い。スクワットをすれば良い。と考えトレーニングを行うのは間違いです。

 

太腿の前側を鍛えると言っても、いわゆる大腿四頭筋の中の1つである「内側広筋」という筋肉を鍛えるのは間違ってはいません。

 

という様に鍛える事が全て間違っているのではなく、鍛えるべき筋肉を鍛える事が非常に重要になってきます。

 

中でも膝回りを支える為に必要な筋肉は、

 

・内側ハムストリングス

・内転筋

 

を鍛える事が非常に重要になります。

 

これらの筋肉をしっかりと鍛えることで、膝が安定して動く事が可能となり、正しい動きをすることで周りの筋肉も連動して正しく動いてくれます。再び膝が歪み、痛みを引き起こすことを防ぐ事ができます。

 

注意しなければならないのは、これらの筋肉は多くの場合、補助的に使われる筋肉である。という事です。

 

例えば、腹筋を行う場合、主に働くのは腹直筋で補助的に働くのが腸腰筋です。腹直筋の力が強ければ腸腰筋が働く事が無くなってしまうという事です。

 

ですので、通常補助的に使われる筋肉をメインで使えるように体の構造を理解した上でトレーニングを行う必要があります。これは非常に難しく意識する事が沢山ある為自分だけで行うのは中々困難です。

 

しかし、機能回復ジムREBRUSHが採用したコンディショニングラインは誰でも簡単に、菱形筋、前鋸筋を鍛える事が来ます。

「膝痛」を改善する
REBRUSHのマシン

アンカー 4

REBRUSHが採用するマシン(コンディショニングライン)は、従来のマシンとは全く違うトレーニングが可能です。

 

特殊な起動で動くマシンは、関節を支える筋肉に的確に刺激が入るため、効率的に筋力アップが可能です。トレーニングを始めたその日から、年齢・体力を問わず身体動作が驚くほど楽にできるようになります。

 

また日常生活動作に合わせたトレーニングを可能とすることから、「姿勢改善」に大きな効果を発揮する事が出来ます。

それにより、痛みの改善、予防や機能向上も可能になります。

リアクションレジスタンスと言う特殊な抵抗で効率的に筋力アップ。そして、日常生活動作に合わせたトレーニングが可能です。

立ち上がり訓

主に立ち上がり動作の改善を行う事が可能です。臀部からハムストリングスへかけてしっかりと鍛えることで、立位の安定感や歩行時のふらつきも改善する事が可能です。

S__8724507.jpg
開け閉め訓

開け動作では臀部。締め動作では内転筋を鍛える事が可能です。内転筋を鍛えることで膝関節の安定性が増し、正しい軸で膝を動かす事が可能になります。歩行時のふらつきや歩幅が狭くなってしまった方も大きな歩幅で歩ける様になります。

S__8724512.jpg
膝楽訓

歪んでしまった膝の関節を正す事が可能です。歪みとともに半月板のズレが生じてしまった方も膝楽訓を行う事で改善する事が可能です。

S__8724518.jpg
この他にも多数のマシンを採用しております。
詳しくはこちらのページへ!
bottom of page